土佐の皿鉢料理

豪快 土佐皿鉢!!

当店は 「刺身皿鉢」だけ 承っています。 「野菜飾り」など入れないで タップリ魚を入れるのが 当店の特徴です。

できる限り「天然物」をご用意しています。写真の中で多く使っているのが天然モノより美味し、変色しない「養殖・活き〆カンパチ」です。色合いも重視して、直ぐに変色する身質は避けてご用意します。

この写真をご覧になってから 「何人前??」ですか・・・というお問い合わせが多いです。 何人前かは 他の「仕出し」「組み物料理」の割合でも変わります。 少し口直し程度に置くのか 高知県以外の方に「魚刺身を タップリおもてなし」するかで決めて下さい。

 最近は「刺身の盛り合わせ」と「土佐皿鉢」の宴との違いがわからないでお問い合わせされる方が多いです。 「食材をあまらせたくない」「皆さんに均等に食べてもらいたい」「時間制限をしたい」という考えがある方は 皿鉢料理にこだわることなく、「懐石弁当スタイル」刺身だけを個別に小皿に盛りつけて ご用意されると良いです。

5人前 魚5種類であれば 一つの魚種類の刺身は 最低5切れは用意するのが「土佐皿鉢の基本」、  「食べる食べない」は関係なく 目の前に置くのが「土佐のおきゃく」です。 仕出し・組み物皿鉢も同じです。 余った食材が勿体ない??・・・古くから皿鉢料理の宴会はあります。

長々と続く宴会には 食べかけの皿鉢を一旦ひいて 控えに用意している物と残り物を組み込んで 再度宴会に出します。  宴会終盤になれば 食べきれない食材は お客さんに「お土産」として折に詰めて持たせます。

「盛り合わせ」を ご希望の方は 店頭に並べている パックの刺身をご購入下さい。種類も多く、価格も安く、刺身を用意できます。 家庭のお皿に 間隔をあけて置くだけで出来上がります。小鉢に人数分 切れを分けてご用意しても良いです。

それでも 価格を抑えて「綺麗な盛りつけを 魚屋に頼みたい」という方が多いのが昨今。 無理です。  居酒屋・料理屋さんのような飾り盛りつけを期待されても 当店はできません。 また 普段利用している場所と違う 「魚屋」に大きい期待をかけられても予算が限られては無理です。

「おもてなしの時期」が 集中している時、 「よさこい祭り」「お盆」「連休」「正月」などは 高くなる場合もありますので 少額予算のご注文は 大切な宴だと思いますので  早めにお断りしています。 ご検討下さい。

昨今「生まぐろ」の高騰、入荷不安定になり 鮮やかな皿鉢を作るのに困っています。簡単にできませんのでご理解下さい。




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